Category Archives: 落語

談志は志ん朝を評価していたか

談志は志ん朝を評価していたか 談志が世間の評価と異なり志ん朝をうまいとは思っていなかったのは、落語を多少知っている人間にとってはごく当たり前のことだと考えていた。 だがツィッターでそう呟いたら反論をいただいたので、あらた […]
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馬生における超自我

「かたり」と「はなし」の往還運動が落語の本質だが、「はなし」で自意識を持て余す落語家は多い。談志は枕で自意識を相対化する視点を同時に語ってみせ、すぐさま「かたり」に移ることでこの問題を解消した。志ん朝にもそういうところは […]
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古今亭菊之丞独演会@三鷹芸術文化センター 星のホール

「鰻の幇間」。仲入り後「井戸の茶碗」。素晴らしい。三、四年ほど前に高座で見たときは年に似合わぬ老成がイヤミに見え、その後音源で時折聞いてもその印象は変わらなかったが、「粋でいなせで」という型を器用に演じる才人の域を一歩も […]
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「お笑い」という言葉の用例

落語家が「お笑いを一席……」というのはあれは客に対する敬語だからのぞくということであっても、すでに現代の「お笑い」という意味で、一九七〇年に石川淳が使っている。  ヒメはくすりと笑って、  「さち子。おいらんはおいらんで […]
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