Author Archives: khibino

談志は志ん朝を評価していたか

談志は志ん朝を評価していたか 談志が世間の評価と異なり志ん朝をうまいとは思っていなかったのは、落語を多少知っている人間にとってはごく当たり前のことだと考えていた。 だがツィッターでそう呟いたら反論をいただいたので、あらた […]
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ダンス・ミュージカルとしての『ホワイト・クリスマス』

『ホワイト・クリスマス』White Christmas(1954)は、とくに日本ではあまり評価されていないように思える。 ブロードウェイの人気スターで、作詞家・作曲家コンビでもあるフィル(ダニー・ケイ)とボブ(ビング・ク […]
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コルトレーンのアルバム『インナーマン』について

John Coltrane “My Favorite Things” の録音は数十あると思われる。 そのうちベストテイクが何か、についてはジャズファンの中でも議論が分かれる。コルトレーンがソプラノ・サックスに持ち替えて冒 […]
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「子音をはっきり発音する」とはどういうことか

朝日新聞に「アラジン」初日の劇評を書いた(全文閲覧には無料登録が必要)。幾人かの友人知己から反響があったが、最後の段落で四季の母音法について苦言を呈したことで、ご不快に感じられるのではないか、と内心恐れていた方からも「よ […]
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Showboat (1936) の演技論

一九三六年版『ショウ・ボート』(ユニヴァーサル・ピクチャーズ)の後半は初演の舞台脚本とも、もちろん一九五一年版のMGM版『ショウ・ボート』とも展開が異なる。 もっとも目立つ違いは、マグノリアのもとを去ったゲイロードが劇場 […]
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レビュー映画としての『花くらべ狸道中』(六一年・大映)

『花くらべ狸道中』(六一年一月)は『初春狸御殿』(五九年)に続いて大映が市川雷蔵・若尾文子・勝新太郎を起用して撮った作品で、広い意味で「狸御殿」ものの系譜に属するといってよい。ただし監督は木村恵吾ではなく田中徳三なので、 […]
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澤田隆治「平成コメディアン史」タイトル一覧

『ちくま』第四三八号(二〇〇七年九月)から第四六二号(二〇〇九年九月)の全二十五回にわたり連載されていた澤田隆治「平成コメディアン史」。単行本化を願ってそのタイトル一覧を掲げておく。 (1)元吉本興業・木村政雄さんに聞く […]
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Orderly Disorder: A 40-Minute Whirlpool Trip That Miss Revolutionary Idol Berserker Cordially Invites All of You To

An English program notes prepared for Miss Revolutionary Idol Berserker’s “MS. BERSERKER ATTTTTACKS!! EL […]
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第一劇場の『マツ』(一九二九):逆輸入版の「寺子屋」

『菅原伝授手習鑑』(寺子屋)は忠義のために自分の息子を殺すというその内容ゆえにか、20世紀前半にドイツをはじめとする欧米各国で翻訳され、上演された。またM・C・マーカスによる英訳台本「マツ」は1929年9月に大阪・浪花座 […]
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渋谷天外の筆名について

大槻茂『喜劇の帝王 渋谷天外伝』(小学館文庫・一九九九年)は浩瀚な資料を渉猟し、遺族や松竹新喜劇・家庭劇関係者にも丹念に取材した労作だが、三代目天外に直接取材したとおぼしき箇所では三代目天外の誤解を鵜呑みにして書かれてい […]
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